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Codexの混雑エラー、大幅改善へ

10月16日、OpenAIのTiboさんが、Codexの混雑エラーを大幅に減らす改善を伝えました。仕組みの変更と計算資源の追加に加え、エラーが出ても自動で作業を続ける動きも改善したとの説明です。「大幅に減らす」という説明に、削減率や測定期間の数字は付いていません。自動再開まで何秒かかるかも示されていません。

30秒のまとめ動画。くわしい内容と図解は、下の「Xで記事を読む」から。

30 sec

30秒でわかる、この速報

いつ
2026年10月16日0時11分ごろ、日本時間の投稿です(投稿IDから算出)
だれが
OpenAIのTibo Sottiauxさん、Xのアカウントは@thsottiauxです
なにを
Codexの「Selected model is at capacity」というエラーを大幅に減らす改善を説明しました
どこで使える
Codexの改善ですが、アプリ・モデル・契約別の細かな対象は元投稿にありません
いくら
この改善専用の購入案内はなく、Codexの利用条件は契約するプランなどで変わります
なにが変わる
エラーの発生を減らし、発生時も止まり続けずに自動で作業を続ける想定です

Points

おさえるところ

  • 元投稿には、これまで作業を妨げていた表示として「Selected model is at capacity. Please try a different model.」という文が出てくる。選択したモデルは処理の受け入れ余力がない状態です。別のモデルを試してください、という意味(筆者の訳)。この表示は、パソコンの保存場所がいっぱいという意味ではない
  • 投稿では、複数の変更を入れ、さらに計算資源を追加したと説明している。狙いは、この邪魔な表示が出る頻度を大きく減らすこと。ただし「どのプログラムをどう直した」「特定の不具合を一つ修正した」といった内訳はなく、台数、設備の種類、追加した割合、地域ごとの配分は未公表
  • もう一つ大切なのが、発生した後の動き。エラーが起きても、そのまま止まり続けるのではなく、やがて自分で作業を続けるはずだ、としている。「はずだ」というニュアンスを落とすと、発表より強い約束になる。全員の作業が一定時間で再開すると保証した文ではない
  • 別のモデルに自動で切り替えるとは書かれていない。自動で続くことと、AIの種類が自動で変わることは、同じ意味ではない。「30秒待てばよい」などと決める根拠も元投稿になく、共通の再開時間が公表されたわけではない
  • Day 11は投稿に付けられた表記。「11日間待てば直る」「11倍の容量になった」といった意味ではない。「大幅に減らす」にも、削減率や測定期間の数字は付いていない
  • 今回の改善から直接いえるのは、混雑による中断への対策まで。文章の正確さ、コードの品質、毎月使える量が同時に向上したという測定結果は、この投稿にはない。30分かかる仕事が15分になる、という数字も発表されていない
  • 利用枠は、その契約でどのくらい作業できるかという話で、今回の表示は、選んだモデルが処理を受け付ける余力についての話。「自分に残りの利用枠がある」と「選んだモデルがその時点で処理できる」は、別に確かめる必要がある。違うエラーに、今回の自動再開の説明をそのまま当てはめない
  • この改善専用の「このプランだけ先に改善する」「追加料金を払うと改善が有効になる」という案内はない。ただし、全契約・全モデル・全アプリに同じ条件で届いたとも言い切れない。2026年10月16日に確認した公式料金ページの個人向け表示の金額は米ドルの月額表示。Freeは、デスクトップアプリの特定モデルと標準速度を案内し、順次提供という条件が付いている。APIキーで使う場合は、ChatGPTの月額契約とは別の使用量料金が適用される
  • 課金によって混雑エラーが消えるという保証は、今回の投稿にない。「使える量を増やしたい」と「混雑で止まるのを避けたい」は、購入を考える理由としても違う。OpenAIの個人向け利用規約は13歳以上、または居住国が求める最低年齢以上とし、18歳未満には保護者の許可を求めている。筆者は、改善前後の比較や自動再開の再現試験をしていない

Unknown

まだわかっていないこと

  • エラーの発生が、何%から何%へ減ったのか
  • どの期間、何人、どの仕事で比べたのか
  • エラー後、平均または最長でどのくらい待つのか
  • 対象モデル、アプリ、バージョン、地域、契約ごとの細かな内訳
  • すでに止まっている作業に、どの条件で適用されるのか
  • 利用者ごとの環境で、どの程度効果が出ているのか

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