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Nano Banana 2.1、直したい所だけ直す

2026年10月7日午前1時(確認したX画面の日本時間表示)、Google AI Studioの公式アカウントが、画像を作ったり直したりするモデル「Nano Banana 2.1」を発表しました。Googleは、見た目、部分編集、同じ被写体を保つ力、自然さの改善を挙げています。Google AI Studioで案内され、Gemini APIにも正式なモデル名が掲載。APIの無料枠はなく、通常処理の画像出力は1Kで1枚0.0336米ドル、入力などは別料金です。

Nano Banana 2.1、直したい所だけ直すのカバー

30 sec

30秒でわかる、この速報

いつ
2026年10月7日午前1時(確認したX画面の日本時間表示)
だれが
Google AI Studioの公式アカウント
なにを
画像を作ったり直したりするモデル「Nano Banana 2.1」を発表
どこで使える
Google AI Studioで案内。Gemini APIにも正式なモデル名が掲載
いくら
APIの無料枠はなし。通常処理の画像出力は1Kで1枚0.0336米ドル、入力などは別料金
なにが変わる
きれいに作ることに加え、一部を直し、同じ被写体を保って作り続ける方向へ改善

Points

おさえるところ

  • 公式ポストは、改善点の一つに「mask-based editing」(編集する範囲を指定する「マスク」を使った編集)を挙げている。マスクは、画像の中で「この場所を直したい」と示す範囲のこと
  • 「以前のモデルを上回る」はGoogleの説明。今回の発表ポストには、比較に使った全モデル、評価の課題、評価人数や改善率までは書かれていない
  • 範囲を指定することと、範囲外の画素が完全に同じになることは別。発表ポストだけでは、範囲外の点を一切変えない保証は確認できない。影や境目は、元の画像と比べて確認する
  • 被写体(画像に映る主役。人だけでなく、商品や物も含む)の一貫性の改善も挙げられている。改善は、完全な一致の保証ではない
  • 前のNano Banana 2にも、画像生成や編集、複数の画像を参照する機能があった。画像を直せるようになったこと自体が初めて、という話ではない
  • API料金は、使った量に応じた料金。通常処理では、画像出力1Kが0.0336米ドル、2Kが0.0504米ドル、4Kが0.0756米ドル。無料枠の欄は「Not available」。入力した文章や参照画像、返ってくる文章や考える処理などは、別の料金項目がある
  • 正式なモデル名は「gemini-nano-banana-2.1」。「2」「2 Lite」「Pro」は別のモデル。筆者のAI Studioのモデル選択欄には「Nano Banana 2.1」「Paid」と表示されたが、画像生成の試用はしていない
  • AI StudioとGemini APIは、追加規約で18歳以上を求めている。公式の画像生成ガイドでは、生成画像にSynthID(AI生成の手がかりを埋め込む電子透かし)が入るとしている

Unknown

まだわかっていないこと

  • 公式ポストの「以前のモデルを上回る」を測った全課題、評価人数、勝率
  • マスクを操作する画面の道具名、境界の扱い、範囲外を保つ精度
  • 日本語の小さい文字、長い文字列、複雑な表での実際の成功率
  • 何回編集を続けても同じ被写体を保てるかという、具体的な回数と条件
  • 筆者のアカウントで生成したときの待ち時間、成功率、実際の請求額
  • GeminiアプリやFlowを含む、各サービスでの最新の提供範囲と条件