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Googleで「.mdのまま」共同編集

2026年10月5日、Googleが、Markdown(記号で見出しや箇条書きを表す文章形式)ファイルをそのまま開いて編集できる機能の提供を始めました。Googleドライブでプレビュー、Googleドキュメントで編集・コメント・共同作業。別の形式へ変換せず、.mdファイルのままドライブに保存されます。個人Googleアカウントも提供対象で、今回の機能専用の追加料金は発表されていません。10月5日から順次提供で、公式は、表示されるまで最大15日と案内しています。

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30 sec

30秒でわかる、この速報

いつ
2026年10月5日。Googleの公式ブログに記載された日付
だれが
Google
なにを
Markdown(記号で見出しや箇条書きを表す文章形式)のネイティブ対応。別の形式へ変換せず扱える
どこで使える
Googleドライブでプレビュー、Googleドキュメントで編集・コメント・共同作業
いくら
個人Googleアカウントも提供対象。今回の機能専用の追加料金は発表されていない
なにが変わる
AIや別の道具で作った.mdファイルを、その形式のまま人と一緒に直せる

Points

おさえるところ

  • 公式ヘルプは、Googleドキュメントのファイルに変換されず、.mdファイルのままドライブに保存されると書いている。記号の入力、貼り付け、取り込み・書き出しは以前からあった。2024年に発表された取り込み・書き出しは、MarkdownをGoogleドキュメント形式へ変換して扱うものだった
  • ドライブでは、ファイルを右クリックし、[アプリで開く]→[プレビュー]を選ぶ。表示画面の上部で、[Markdown]と[Preview]を切り替えられると案内している。見出し、整えられた表、クリックできるリンクを、ドライブ上で確認できるという説明
  • 対応する拡張子(ファイル名の末尾の種類表示)は、.mdと.markdown。ドライブへアップロードし、ダブルクリックして開くとMarkdownモードになり、タイトルの横に「.md」のタグが表示される
  • .mdのまま編集できても、Googleドキュメントの全書式が残るわけではない。公式ヘルプは、スマートチップが文字やリンクになり、HTMLの書式が書式なしテキストになると説明している。文字色、ハイライト、文字の配置も削除される対象
  • 公式発表の対象は、すべてのGoogle Workspace利用者と、個人Googleアカウントの利用者。この機能専用の管理者スイッチや、利用者がオンにする設定はないと書かれている
  • 提供は10月5日から、Rapid ReleaseとScheduled Releaseの両方で順次進む。10月6日に見つからなくても、それだけで対象外とは判断できない
  • 公式発表は、人とエージェント(道具を使って作業を進めるAI)の協働にもつながる変更として説明している。ただし、ファイルを開いた瞬間にAIが参加する機能が発表されたわけではない。今回の発表だけを根拠に「すべてのAIと自動同期する」とは言えない
  • 「Markdownを有効にする」という従来の設定と、今回のファイル編集は別。見た目が崩れたら、公式ヘルプが案内する[ファイル]→[変更履歴]で、戻す入口を確認する。筆者は、この新機能での実機編集を試していない。公式発表と日本語・英語のヘルプを確認して書いている

Unknown

まだわかっていないこと

  • 筆者のアカウントで、新しいMarkdownモードがいつ表示されるか
  • スマホアプリやオフライン利用で、同じ操作がどこまでできるか
  • 独自のMarkdown記法、数式、図、画像の相対パスなど、複雑な資料の対応範囲
  • 手元の外部エディタで、コメントがどんな形で残り、読めるか
  • 特定のAIエージェントとの接続方法や、同時編集時の動作