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Ultrafastで待ち時間短縮。使える人は?

OpenAIが、GPT-6.1 Sol向けのUltrafastの展開を発表しました。AIが答えを出す待ち時間を短くする高速モードで、公式Xは「本日から展開」と発表しています。API、Codex、ChatGPT Workで提供され、Codex/Workは対象契約に限定されます。個人向けの対象はProの月額500米ドルプランで、APIは別契約の従量課金です。公式はSol Standard比で最大8倍と説明しています。

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30 sec

30秒でわかる、この速報

いつ
公式Xは「本日から展開」と発表。この記事の確認日は2026年10月9日、日本時間
だれが
OpenAI。ChatGPTや、コードを書く仕事を手伝うCodexの提供元
なにを
GPT-6.1 Sol向けのUltrafast。AIが答えを出す待ち時間を短くする高速モード
どこで使える
API、Codex、ChatGPT Work。Codex/Workは対象契約に限定
いくら
個人向けの対象はProの月額500米ドルプラン。APIは別契約の従量課金
なにが変わる
公式はSol Standard比で最大8倍と説明。速い出力を使って修正の往復を進めやすくなる

Points

おさえるところ

  • 公式Xの発表は「Ultrafast is rolling out today for GPT-6.1 Sol in the API, Codex, and ChatGPT Work.」。「展開」は、すべてのアカウントで同じ瞬間に選べることまで意味するわけではない
  • 「最大」は条件が合う場合の上限を示す表現で、平均を示す数字ではない。短くなるのはAIが出力する部分の待ち時間で、外部サイトの応答や、人が考える時間まで同じ倍率で短くなるとは限らない
  • Codex/Workの個人向けの対象は、Proの月額500米ドルプラン。公式料金ページは、Proに100・200・500米ドルの月額プランがあると説明している。ほかのセルフサービスのプランは、購入クレジットがあっても提供開始時点でUltrafastへアクセスできない
  • 対象のEnterpriseは、クレジットまたは米ドルで利用量に応じて請求する契約。レート上限を基礎にする旧Enterprise契約は対象外。Enterpriseでは初期状態でUltrafastが無効で、ワークスペースの所有者が有効にする必要がある。Eduはクレジット制の対象プランに限定される
  • Ultrafastは、月額プランに含まれる利用枠をStandardの8倍の率で消費する。購入クレジットやEnterpriseの従量利用は、Standardの6倍の率で請求される。「速度が最大8倍」と「月額内の消費が8倍」は、同じ数字でも別の話
  • 公式は、CodexとChatGPT Workが利用量、価格、クレジット、上限を共有すると説明している。提供先が3つあるから、3つの独立した月額利用枠がもらえるわけではない
  • APIの公式ガイドは、Sol Ultrafastを全APIユーザー向けと案内している。短いコンテキストのAPI料金は、100万トークン当たり、Standardが入力2米ドル・出力10米ドル、Ultrafastは入力12米ドル・出力60米ドル。地域を指定した処理には、対象条件に応じた10%の追加料金もある
  • APIでは、モデルを gpt-6.1-sol、処理枠を service_tier: "ultrafast" と指定する説明。APIの既定のSol Ultrafast上限は、Buildで毎分100万、Launchで400万、Growで4,000万トークン
  • Sol Ultrafastは、米国と欧州(EEA+スイス)の推論の地域指定に対応している。公式Xの続報は、Sol FastとLuna FastのEUデータレジデンシー対応も案内している。筆者は今回、Ultrafastの速度を実測していない

Unknown

まだわかっていないこと

  • 筆者の環境での速度、品質、利用枠の変化
  • 「最大8倍」の比較に使った、仕事ごとの詳しい測定条件と平均値
  • 各アカウントで選択肢が表示される正確な時刻
  • 対象外の個人プランへ広がるか、その予定日
  • 今回の発表への不満の件数や、反応の広がり