小学生でもわかる AI図鑑
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小学生でもわかる Kiro いきなり作らない。まず3枚の紙

Kiro(キロ)は、AWSが作っているAI開発ツール。「ログイン機能をつけて」と頼むと、ふつうのAIはその場でコードを書きはじめますが、Kiroは書きません。かわりに「何を作るか」「どう作るか」「どの順番でやるか」の3枚の紙を出してきます。あなたがうなずいてから、はじめて工事が始まる。製図室(Specs)からハウスルール・自動の合図・関所・道具箱まで部屋を1つずつ開けて、AIに紙を書かせてから着手させる習慣を身につけるところまでを1話ずつやっていきます。

Money

お金のひとこと

無料あり

期限なしの無料プラン(Kiro Free)があり、月50クレジット。カード登録も不要です。ただしクレジットは「回数」ではなく仕事量の単位で、選ぶモデルで消費が何倍も変わります。50を使い切っても買い足せず、次の月を待つか、有料に上げるかの2つです。

  • 2026-10-06 時点の料金ページで確認
  • 無料か有料かを、16項目で分けて記録
  • 2026.10.08に、料金の書き方を直しました
小学生でもわかるKiroのイメージ

Map

Kiroでできること

このシリーズの「見取り図」。1話で1つの部屋を開けていきます。

Kiroでできることマップ
  • 013枚の書類を書かせる(Specs)
  • 02バグも書類で直す
  • 03ハウスルール(Steering)
  • 04自動の合図(Hooks)
  • 05関所(Permissions)
  • 06道具箱(MCP・Powers)

Episodes

エピソード一覧

第1話から順に読むのがおすすめ。途中の話から読んでも、1話で完結します。

  1. 01

    第1話

    Kiro始め方ガイド!いきなり作らないAI「設計事務所」の歩き方

    「ログイン機能をつけて」とAIに頼む。ふつうのAIコーディングツールは、その場でコードを書きはじめます。Kiroは、書きません。かわりに、3枚の紙を出してきます。作る前に、3枚の紙。今日の合言葉です。

    • 無料枠あり(Kiro Free 月50クレジット)。ブラウザ版と高性能モデルはPro 月$20から
    • Kiro
    • AWS
    • AI開発ツール
  2. 02

    第2話

    Kiroの入れ方と最初の1問!無料50クレジットは1問でいくつ減る?

    「無料は毎月50クレジット」と言われてもピンときません。1問でいくつ減るのか。公式には「簡単な依頼なら1クレジット未満」とだけ。だから実際に数えました。「このフォルダには何がありますか?」と1問だけ聞く。減ったのは、0.11クレジットでした。

    • 無料50クレジットの範囲(1問0.11クレジットの実測)
    • Kiro
    • インストール
    • クレジット
  3. 03

    第3話

    Kiroに仕様書を書かせる!ボタン1個で3枚の書類と約9クレジット

    「パスワード欄の横に『表示』ボタンをつけたい」。Kiroに頼んだのはこれだけです。Kiroはコードを1行も書きませんでした。かわりに3枚の書類を出してきました。要望書が68行、設計図が282行、工程表が141行。ボタン1個のために、です。

    • Spec 1回で約9クレジット(実測)
    • Kiro
    • 仕様駆動
    • Spec
  4. 04

    第4話

    Kiroのバグ修正!「なおして」の前に書く書類と、触らない範囲の決め方

    数字の入った8文字ちょうどのパスワードが「8文字以上にしてください」と弾かれる。原因は「>」と「>=」の違い。たいていのAIならすぐ直してくれそうなバグを、あえてKiroの Bug Fix に渡しました。3分15秒で書類が3枚そろい、見積もりは3.08クレジット。

    • Bug Fix 1回で約3クレジット(実測)
    • Kiro
    • バグ修正
    • テスト
  5. 05

    第5話

    Kiroのハウスルール!毎回言わずに守らせる4つの読ませ方と、効いた証拠

    8回の返事の最後の行に、8回とも「(ハウスルールを読みました)」と書いてありました。「毎回これを書いてね」とチャットで頼んだことは一度もありません。Kiroには、毎回言わなくても読ませる決めごとの置き場所があります。

    • 無料50クレジットの範囲
    • Kiro
    • Steering
    • ルール
  6. 06

    第6話

    Kiroの自動化!AIが直したら動く合図と、勝手にやらせない関所

    JavaScriptのファイルが保存されたらメモに1行書く。それだけの合図をしかけました。返事の上に「1 hook triggered」と出たのに、メモのファイルはどこにもできていない。原因は合図に書いた命令の「言葉」でした。もう1つ。「このファイルを消して」と頼むと、許可を聞かずに消しました。

    • 無料50クレジットの範囲
    • Kiro
    • Hooks
    • 安全
  7. 07

    第7話

    Kiroに外の道具を足す方法!道具セットの入れ方と、足す前に読む3か所

    AIにコードや調べものを頼んでいて、「外のサービスの新しい説明書も見てきてくれたら」と思ったことがある人へ。道具を足せると聞いても、設定は英語のファイルで、足したら何が外に送られるのかもわからず、そのままになっていませんか。

    • Kiro Pro(月20ドル)で確かめた。6つの依頼で、見積もりの合計は約2.2クレジット
    • Kiro
    • MCP
    • Powers
  8. 08

    第8話

    Kiroの入口の使い分け!有料なのに「無料」と出た理由と、ターミナル版の入れ方

    有料の Kiro Pro(月20ドル)に入り、アプリの画面には「Kiro Pro」「1.83 used / 1,000 covered in plan」。ところが、同じパソコンのターミナル版で使った量を出すと、「KIRO FREE」「Credits (0.65 of 50 covered in plan)」と返ってきました。入り方と、表示されたプランがちがっていました。

    • ターミナル版は無料のアカウントで動いた(別料金なし)。ブラウザ版とモバイルは有料プラン(月20ドル)から
    • Kiro
    • CLI
    • Crew
  9. 09

    第9話 NEW

    Kiroの料金!無料50クレジットで足りる?自分の1か月を見積もる計算表

    Kiroを無料で使いはじめて、右下の数字が少しずつ減るのを見ながら、「月50で足りるのか、月20ドルを払うほどなのか」を決められずにいる人へ。クレジットは回数ではないので、「あと何回聞けるか」では数えられません。

    • 無料は月50クレジット。Kiro Pro は月20ドル(税抜き)で1,000クレジット。追加は1クレジット 0.04ドル
    • Kiro
    • 料金
    • クレジット

これから開く部屋

  1. 10卒業制作(仕様駆動で1本作りきる)