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iCloudのメールも予定も、会話で

10月27日付の公式更新で、OpenAIがiCloud MailとCalendarのプラグイン提供を案内しました。iCloudのメール検索や受信内容の把握、予定の確認や変更を、ChatGPTから頼めます。無料プランも対象ですが、メールとカレンダーは別々に接続し、接続にはAppleのアプリ用パスワードを使います。

30秒のまとめ動画。くわしい内容と図解は、下の「Xで記事を読む」から。

30 sec

30秒でわかる、この速報

いつ
公式リリースノートの2026年10月27日付更新(ページに時刻・時間帯の明記なし)
だれが
OpenAI
なにを
iCloud MailとiCloud Calendarのプラグインを提供
どこで
ChatGPTのWeb、デスクトップアプリ、iOSアプリ
いくら
無料プランを含む全プランが対象で、利用上限や接続条件は別途確認
なにが変わる
メールを探す、受信内容をつかむ、予定を見る・変更する作業を会話から頼める

Points

おさえるところ

  • いつ:公式リリースノートの2026年10月27日付更新(ページに時刻・時間帯の明記なし)。だれが:OpenAI。なにを:iCloud MailとiCloud Calendarのプラグインを提供
  • どこで:ChatGPTのWeb、デスクトップアプリ、iOSアプリ。Androidは今回の発表の一覧にないため、対応済みとは書いていない
  • 発表で挙がっているのは、メール検索、受信内容の把握、予定確認、予定変更。「読み取って答える」ことに加え、カレンダー側の情報を変える用途まで含まれる
  • 両方のプラグインに連絡先の読み取り検索もある。一方、単独のContactsやRemindersのプラグインは、今回の提供に含まれない
  • 無料プランを含む全プランが対象。ただし、回数や使える量が無制限という発表ではない。専用の追加料金は確認した発表・ヘルプに記載がなく、iCloud専用の一律の回数や容量の上限は確認できていない
  • 接続にはAppleのアプリ用パスワードを使う。Apple Accountの通常のパスワードとは別に作るもので、作成と利用には2ファクタ認証が必要。作ったパスワードはChatGPTの会話欄に送らず、接続フォームの専用欄に入力する
  • Mailは、末尾が@icloud.com、@me.com、@mac.comのiCloud Mailのアドレス。Calendarは、Apple Accountの主要メールアドレスで、Mailのアドレスと異なる場合がある。Mailを接続しただけで、Calendarも許可したことにはならない
  • 使い始めは3STEP。Appleの専用パスワードを準備する、「Settings(設定)」→「Plugins」から必要なプラグインをそれぞれ接続する、読むだけの小さな依頼で確かめる
  • 個人向けプランでは「Improve the model for everyone」がオンの場合、アプリからの情報をモデル改善に利用する場合がある。Business、Enterprise、Eduは、既定で業務データを学習に使わない扱い
  • ChatGPTで接続を解除する操作と、Apple側でアプリ用パスワードを取り消す操作は別。Appleの主要パスワードを変更すると、アプリ用パスワードは自動的に取り消される。筆者は接続・検索・予定変更を試していない

Unknown

まだわかっていないこと

  • Androidへの対応時期
  • iCloud専用の一律の利用回数や容量の上限
  • すべての読者の画面に表示される具体的な時刻
  • 今回の短い発表に挙がっていない操作の、対応範囲の全体
  • 実際の検索精度、処理時間、予定変更の細かい操作感と、共有カレンダー・繰り返し予定・複数アカウントでの挙動

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