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Spotify、好きな曲をAIでカバーする計画

10月30日、SpotifyがAIで楽曲のカバーやリミックスを作るサービスを、2027年1〜3月に始める計画だと報じられました。参加に同意したアーティストなどの曲を対象に、有料の追加機能として準備しています。ただし、「好きな曲なら何でも自由に使える」という話ではありません。

30秒のまとめ動画。くわしい内容と図解は、下の「Xで記事を読む」から。

30 sec

30秒でわかる、この速報

いつ
2026年10月30日の報道で、2027年1〜3月の開始計画が伝えられた
だれが
音楽配信サービスのSpotify
なにを
生成AIを使い、既存曲のカバーやリミックスをファンが作る機能
どこで
Spotify Premium向けの有料追加機能として準備中で、日本の対象条件は今回の確認先では未公表
いくら
会員料金に月4〜5米ドルを追加する案が報道されているが、確定価格ではない
なにが変わる
参加に同意した楽曲について、聴く側も別のアレンジを作って楽しめる構想

Points

おさえるところ

  • いつ:2026年10月30日の報道で、2027年1〜3月の開始計画が伝えられた。だれが:音楽配信サービスのSpotify。なにを:生成AIを使い、既存曲のカバーやリミックスをファンが作る機能
  • Spotifyは5月21日の時点で、ユニバーサル・ミュージック・グループとの契約と、新機能の開発を発表していた。公式発表はSpotify Premium利用者向けの有料追加機能と説明
  • 「2027年1〜3月」「追加月4〜5米ドル」は報道段階で、変更の可能性がある。時期も価格も最終決定ではない
  • ライセンスの相手はUMGだけではなく、Merlin、Kobalt、Believeとの契約も公式発表で確認できる。Sony MusicとWarner Musicは、専用機能の契約交渉が続いていると報道されている
  • 新しいポイントは、同意・還元・原曲への導線。BelieveとTuneCoreでは二段階の同意を取ると公表している
  • 10月20日のBelieveとの公式発表は、リミックスの再生が、元の作品に関わる参加アーティストや権利者への使用料を生むと説明。分配率や計算式は明らかではない
  • 会社が契約したからといって、その会社に関係する全曲が対象になるわけではない。参加に同意したアーティストや作詞・作曲家の曲が前提
  • 報道されている金額は月4〜5米ドルの追加案で、「Spotify全体が月4〜5ドルで使えるようになる」という意味ではない。日本円価格、税の扱い、請求の単位は未公表
  • 作成できることと、動画・広告・ほかのサービスで自由に使えることは、別々に確認が必要。外部への書き出しや商用利用の条件は確定できない
  • 筆者はこの新機能を試していない。公式発表と報道を確認してまとめており、新機能の利用画面や生成結果は確認していない

Unknown

まだわかっていないこと

  • 開始日、日本を含む提供国、対象端末、対象プランの細かな条件
  • 正式料金、日本円の税込価格、体験期間、生成回数や長さの上限
  • 使えるアーティストと曲、歌声を変える機能の範囲
  • 原曲側への分配率、具体的な支払いの計算方法

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