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Free or Paid

Clerkは、無料でどこまで?

無料の Hobby があり、アプリごとに5万 MRU まで使える。料金ページによると、クレジットカードは要らない。MRU は、登録した日の翌日以降に、その月にまた来た人だけを数える(「1万人まで無料」は古い数字)。電話番号(SMS)・パスキー・2段階認証などは、練習用では無料で試せるが、本番で使うには有料のプランが要る。

2026-10-15 時点の公式ページと記事で確認

できることと、無料かどうか

できること無料?メモ(根拠の話)
SNS のログイン△無料は3種類まで。制作の練習用では、4つにしても札も警告も止める画面も出なかった(第1話)
電話番号(SMS)・パスキー・2段階認証有料練習用では無料で試せるが、本番で使うには有料のプランが要る。2段階認証は SMS だけでなく、認証アプリもバックアップコードも全部(第1話)
5万 MRU をこえたとき△いきなり止まりはしない。公式の質問コーナーによると、1か月の猶予があり、そのあいだに Pro へ上げる流れ(第1話)
HTMLファイル1枚にログインを付ける◯Quick copy(JavaScript)のタグ2本と起動の script を貼るだけ。インストールもターミナルも使わず、無料の Hobby のまま(第2話)
練習用(Development)で試す◯登録できるのは100人まで、送られるメールは月100通まで。テスト用のアドレス(+clerk_test)なら確認コードのメールは送られない(第2話)
ログインが続く期間△初めは7日。無料の Hobby の本番では7日のままで、長さを変えるのは有料のプラン。「最後に使ってから7日」ではなく、ログインしてから7日で入り直し(第3話)
複数のアカウントの切り替え有料無料の本番では、有料のプランが要る。管理画面の Multi-session handling にも Pro の札が付いていた(第3話)
パスワードの条件を変える有料Custom password requirements は Hobby に含まれない。管理画面の Password のタブには Pro の札が無かったので、料金ページで照らし合わせる(第4話)
招待制(Invite-only)◯料金ページの「Require invitations」の行は、無料の本番に含まれている。決めたアドレスだけ通す Allowlist は本番では有料(第4話)
使い捨てメールの拒否◯料金ページでは無料の本番にも含まれる。Protections の中にあり、初めはオフ(第4話)
ログイン画面の色と言葉を変える(appearance・localization)◯料金ページの表に appearance と localization の行は無く、説明書にも有料のプランが要るという一文は見当たらなかった(2026年10月15日)。localization は試験中の機能(第5話)
「Secured by Clerk」の表示を消す有料料金ページの表で Remove Clerk branding は無料の Hobby に含まれず、Pro(月25ドル。年払いなら月20ドル)から。説明書のとおりなら練習用ではスイッチで消せるが、無料の本番では残る(第5話)
メールの文面を変える(Custom email templates)有料料金ページの表では Hobby に含まれない。Clerk の表示を消していなければ、メールの末尾にも「Secured by Clerk」のロゴが入る(第5話)
Next.js のアプリにログインを付ける(@clerk/nextjs)◯無料の Hobby の練習用アプリの鍵2つを .env に置き、手元で起動して /memo を auth.protect() で守れた。本番用の環境とネットへの公開は扱っていない(第6話)
Supabase との連携(Third-Party Auth)◯有料のプランが要るという書き方は見当たらなかった。Clerk でログインした人は Supabase では Third-Party MAU として数えられ、Free は5万人まで。Clerk の5万 MRU とは数え方が別(第7話)
Webhook でデータを写す◯料金ページでは Hobby にも含まれる(第7話)
自分のドメインで本番に出す(Custom domain)◯料金ページの Hobby の欄に Custom domain があり、無料でも本番は出せる。◯◯.vercel.app のアドレスでは本番は作れない(第8話)
サテライトドメイン有料別のドメインどうしでログインを共有する仕組み。無料の本番では使えない。1つのドメインで出すなら要らない(第8話)
組織の機能(Organizations)◯無料のプランに含まれる。無料で数える組織は1アプリ100 MRO(説明書は練習用50・本番100)。101件目からは B2B Authentication が要り、1件ごとに月1ドル(1,001件目からは0.90ドル)。1か月の猶予つき(第9話)
1つの組織の人数△初めの設定は5人。設定で20人まで上げられ、それより多くは追加オプションの側。料金ページは「20人」とだけ書いている(第9話)
自分で作る役割△練習用なら無料、本番では B2B Authentication の追加オプションが要る。admin と member の2つと、細かい権限(Permission)を自分で作るのは追加オプションなしの側(第9話)

◯ 無料でできる △ 条件つき・確かめていない部分がある 有料 お金がかかる

有料の入口

Pro は月25ドル(年払いなら月20ドル)で5万 MRU をふくみ、こえたぶんは10万人までが1人0.02ドル。Business は月300ドル(年払いなら月250ドル)、Enterprise は見積もり。追加の B2B Authentication と Administration は月100ドル(年払いなら月85ドル)、Billing は決済額の0.7%(Stripe の手数料とは別)。SSO connections は Pro に1本ついてきて、2本目から1本月75ドル

使う前に知っておくこと

  • Clerk のプライバシーポリシーは、16歳未満の人の利用を想定していない。登録と操作は16歳以上の人が行う
  • 練習用(Development)と本番用(Production)は別の入れもの。練習用は100人までで、ユーザーのデータは練習用と本番用のあいだで移せない
  • ログインが続く期間(Maximum lifetime)は初め7日で、本番で長さを変えるのは有料
  • 2026年10月1日に改められた規約に、アプリを使う人のうち16歳未満の人の個人情報を、保護者の同意の証拠なしに Clerk に送ったり保存したりしない、という決まりが入った
  • 無料のプランを非商用に限る決まりは、規約に見当たらない(2026年10月15日時点)。ただし公式が「商用で使ってよい」と明言しているわけではなく、規約は使ってよい範囲を「お客さまの社内の業務の目的」としている

よくある質問

Q. Clerkは無料で使えますか?
無料の Hobby があり、アプリごとに5万 MRU まで使える。料金ページによると、クレジットカードは要らない。MRU は、登録した日の翌日以降に、その月にまた来た人だけを数える(「1万人まで無料」は古い数字)。電話番号(SMS)・パスキー・2段階認証などは、練習用では無料で試せるが、本番で使うには有料のプランが要る。
Q. Clerkの有料プランはいくらですか?
Pro は月25ドル(年払いなら月20ドル)で5万 MRU をふくみ、こえたぶんは10万人までが1人0.02ドル。Business は月300ドル(年払いなら月250ドル)、Enterprise は見積もり。追加の B2B Authentication と Administration は月100ドル(年払いなら月85ドル)、Billing は決済額の0.7%(Stripe の手数料とは別)。SSO connections は Pro に1本ついてきて、2本目から1本月75ドル(2026-10-15 時点)
Q. Clerkで「SNS のログイン」は無料でできますか?
条件つきです。無料は3種類まで。制作の練習用では、4つにしても札も警告も止める画面も出なかった(第1話)
Q. Clerkで「電話番号(SMS)・パスキー・2段階認証」は無料でできますか?
有料です。練習用では無料で試せるが、本番で使うには有料のプランが要る。2段階認証は SMS だけでなく、認証アプリもバックアップコードも全部(第1話)
Q. Clerkで「5万 MRU をこえたとき」は無料でできますか?
条件つきです。いきなり止まりはしない。公式の質問コーナーによると、1か月の猶予があり、そのあいだに Pro へ上げる流れ(第1話)
Q. Clerkで「HTMLファイル1枚にログインを付ける」は無料でできますか?
無料でできます。Quick copy(JavaScript)のタグ2本と起動の script を貼るだけ。インストールもターミナルも使わず、無料の Hobby のまま(第2話)
Q. Clerkで「練習用(Development)で試す」は無料でできますか?
無料でできます。登録できるのは100人まで、送られるメールは月100通まで。テスト用のアドレス(+clerk_test)なら確認コードのメールは送られない(第2話)
Q. Clerkで「ログインが続く期間」は無料でできますか?
条件つきです。初めは7日。無料の Hobby の本番では7日のままで、長さを変えるのは有料のプラン。「最後に使ってから7日」ではなく、ログインしてから7日で入り直し(第3話)
Q. Clerkで「複数のアカウントの切り替え」は無料でできますか?
有料です。無料の本番では、有料のプランが要る。管理画面の Multi-session handling にも Pro の札が付いていた(第3話)
Q. Clerkで「パスワードの条件を変える」は無料でできますか?
有料です。Custom password requirements は Hobby に含まれない。管理画面の Password のタブには Pro の札が無かったので、料金ページで照らし合わせる(第4話)
Q. Clerkを使うときに気をつけることは?
Clerk のプライバシーポリシーは、16歳未満の人の利用を想定していない。登録と操作は16歳以上の人が行う 練習用(Development)と本番用(Production)は別の入れもの。練習用は100人までで、ユーザーのデータは練習用と本番用のあいだで移せない ログインが続く期間(Maximum lifetime)は初め7日で、本番で長さを変えるのは有料

準備中のシリーズ(HeyGen など)は、記事の公開にあわせてここに追記します。