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Free or Paid

Gemini 3.8 Flash TTSは、無料でどこまで?

料金ページの表では、2つのモデル(Flash・Flash-Lite)とも無料の枠の欄が「Free of charge(無料)」。無料の枠の回数は、筆者のアカウントの AI Studio の画面(Dashboard の「レート制限」)で読むと、1分に3回・1分に1万トークン・1日に10回(Gemini API の数字。画面での試しが同じように数えられるかは未確認)。支払いを設定していないアカウントで AI Studio を使うとき(または無料枠で使うとき)は、送った台本と音声が改善に使われ、人が読むことがある。

2026-10-14 時点の公式ページと記事で確認2026.10.17に書き方を直しました

できることと、無料かどうか

できること無料?メモ(根拠の話)
無料の枠(料金表の Standard)◯2つのモデルとも「Free of charge(無料)」。筆者のアカウントの AI Studio の画面で読んだ無料枠は、1分に3回・1分に1万トークン・1日に10回(Gemini API の数字。画面での試しが同じように数えられるかは未確認)(第2話)
Flash の音声有料出てくる音声100万トークンで9ドル。音声1分で約0.0135ドル・1時間ぶんで約0.81ドル(2026年12月31日まで。2027年1月1日から18ドル・1分約0.027ドル)(第1話)
Flash-Lite の音声有料出てくる音声100万トークンで6ドル。音声1分で約0.009ドル(2026年12月31日まで。2027年1月1日から12ドル・1分約0.018ドル)(第1話)
入れる文字(台本)有料100万トークンで0.50ドル(両方のモデル。2027年1月1日から1ドル)(第1話)
まとめて頼む(Batch)△半額。無料の枠では使えない(第1話)。ただし Batch の説明書は generateContent の形だけで、声のモデルで使う例は載っておらず、この連載では確かめていない(第8話・第9話)
AI Studio の画面での試し◯有料のキーをつながなければ無料(公式の請求の説明書)。キーをつなぐと、そのキーでの利用は請求の対象になる(第2話)。声のオーダーメイドと声の写しは、有料のキーをつながないと使えない(第6話・第7話)
有料の Tier 1 の回数有料1分に10回・1日に100回(筆者のアカウントの画面)。無料枠は1分に3回・1分に1万トークン・1日に10回。上限はプロジェクトごとで、1日のリセットは太平洋時間の0時(第2話)
声の名簿で Japanese を絞る△0人になり「Link a Paid Key to explore more voices.」と出る。制作では有料のキーをつないだあとも0人のまま。日本語の札がない Fola・Kore・Puck でも日本語の台本は読めた(第3話)
演出メモ・合図を足す◯画面の試しは無料。有料のときの値段は音声の長さで決まり、2.8秒長くなると約70トークン増(Flash は100万トークンで9ドル、2026年12月31日まで)(第4話)
2人の掛け合い(1回で1本)◯画面の試しは無料。有料なら出てくる音声の分だけで、8.80〜9.72秒が Flash 約0.0020〜0.0022ドル・Flash-Lite 約0.0013〜0.0015ドル。3分の番組なら Flash 約0.0405ドル(2026年12月31日まで)(第5話)
Filler words をオン△台本に無い言葉が足されて音声が長くなる(8.80秒→14.64秒、366トークン)。有料なら Flash で約0.0033ドル(第5話)
声のオーダーメイド(Voice Design)有料AI Studio では「Voice Design は有料の階層で実行されます」と出て、有料の API キーのリンクが要る。声づくりの行は料金ページにも説明書にも無く、制作の1回のあとも利用額の画面は「費用が表示されるまでに数時間かかります」のままで、金額は未確認(第6話)
費用の上限(利用額の画面)△Dashboard の利用額の画面で先に決めておける。上限の欄には「試験運用版」の札が付き、10分ほどの超過が起こりうると書かれていた(第6話)。毎月1日(太平洋標準時)にリセット。設定できるのはプロジェクトの編集者・オーナー・管理者で、Tier 1 には別に請求先アカウント全体で月250ドルの上限がある(第9話)
声の写し(Voice Replication)有料AI Studio では「ボイス レプリケーションは有料の階層で実行されます」と出て、有料の API キーのリンクが要る。声の写しそのものの値段は料金ページに行が無い(2026年10月14日)(第7話)
Gemini API の無料枠(プログラムから)◯API キーは無料で作れ、有料にしていないプロジェクトのキーは無料枠で動く。制作では記事のコード3本が無料枠のキーで動いた。400や500のエラーで失敗した呼び出しは料金がかからないが、回数には数えられる(第8話)
前払い(Prepay)有料1回に買えるのは5ドルから5,000ドルまで。買った日から12か月で期限が切れる。残高が0になると、その請求先アカウントにつながったすべてのプロジェクトのすべてのキーが止まり「402 Payment Required」。止まるまでの10分ほどに使った分は残高がマイナスになる(第9話)
Google Cloud の300ドルの無料クレジット(Welcome credit)✕請求の説明書によると、2026年3月2日より後に作ったアカウントでは、Gemini API と AI Studio には使えない(第9話)

◯ 無料でできる △ 条件つき・確かめていない部分がある 有料 お金がかかる

有料の入口

前払い(最低5ドル。1回に5,000ドルまで、買った日から12か月で期限切れ)。Flash は音声1分約0.0135ドル・Flash-Lite は約0.009ドル(2026年12月31日まで)。AI Studio の画面での試しは有料のキーをつながなければ無料で、つなぐとそのキーでの利用は請求の対象になる。声のオーダーメイドと声の写しは、AI Studio では有料の API キーのリンクが要る

使う前に知っておくこと

  • 料金はドル建てで税別。値段は2026年12月31日までのもので、料金ページには2027年1月1日から倍にすると書かれている
  • 有料で使うには、ふつうは最初に前払い(最低5ドル、1回に5,000ドルまで。前払いと後払いを選べる場合や、しばらく後払いが割り当てられる場合もある)。買ったクレジットは買った日から12か月で期限が切れる。返金は請求の説明書の中で割れていて、本文は「条件を満たして後払いに手で切りかえたときは、前払いの残りが元の支払い方法へ自動で返金される」、よくある質問は「前払いから後払いへの切りかえはできない」。請求先アカウントそのものを閉じると、前払いの残りは返金されず失われる(第9話)
  • 残高が0になると、その請求先アカウントにつながったすべてのプロジェクトのすべてのキーが止まり、エラーは「402 Payment Required」。自動で無料枠に戻るわけではなく、足すまで止まったまま。止まるまでの10分ほどに使った分は残高がマイナスになり、次に買うときに差し引かれる(第9話)
  • 送った台本と音声の扱いは、AI Studio の画面では使うアカウントに支払いの設定があるか、Gemini API では呼ぶキーのプロジェクトに有効な支払いが付いているかで決まる(有料のキーをつなぐかどうかとは別の線)。無料の扱いでは改善に使われ、人が読むことがある。AI Studio は、有効な請求先アカウントのあるプロジェクトにアクセスできるアカウントや Workspace のエンタープライズのアカウントなら、無料で使っていても有料のサービスの扱い。有料の扱いでも、禁止事項の違反を見つけるための記録は限られた期間残る(不正利用の監視の説明ページでは55日)(第8話・第9話)
  • AI Studio の画面での試しは、有料のキーをつながなければ無料(公式の請求の説明書)。キーをつなぐと、そのキーでの利用は請求の対象になる。制作では、つないだあとの試し録りの金額はまだ確かめていない
  • 無料枠の回数(1分に3回・1分に1万トークン・1日に10回)は Gemini API の数字で、筆者の有料アカウントの画面で「ティアを比較」から読んだもの。画面での試しが同じ回数に数えられるかは未確認。1日のリセットは太平洋時間の0時(日本時間の16時、夏時間が終わると17時)
  • 使いすぎのブレーキは、前払いの残高のほかに4つ。自分で決めるのはプロジェクトの月の上限(試験運用版・10分ほど超えることがある)と自動補充の月の上限。階層で決まるのは、Tier 1 なら請求先アカウント全体で月250ドルと10分ごとに10ドル(超えると「429 RESOURCE_EXHAUSTED」、月の上限に届くと翌月の1日まで止まる)(第9話)
  • Google Cloud の300ドルの無料クレジット(Welcome credit)は、2026年3月2日より後に作ったアカウントでは、Gemini API と AI Studio には使えない(第9話)
  • 声づくり(オーダーメイド・写し)は、AI Studio では「有料の階層で実行されます」と出て、有料の API キーをリンクしないと入口の先へ進めない(第6話・第7話)。別の料金がかかるかは、料金ページに行が無く、わからない。制作で声を1回作ったあとも、利用額の画面は「費用が表示されるまでに数時間かかります」のままだった
  • 18歳以上(Gemini API の追加の利用規約)。18歳未満が使う、または使いそうなサービスへの組みこみも禁止。規約は、仕事や事業のためにAIで何かを作る開発者向けで、一般の消費者の利用向けではないとしている

よくある質問

Q. Gemini 3.8 Flash TTSは無料で使えますか?
料金ページの表では、2つのモデル(Flash・Flash-Lite)とも無料の枠の欄が「Free of charge(無料)」。無料の枠の回数は、筆者のアカウントの AI Studio の画面(Dashboard の「レート制限」)で読むと、1分に3回・1分に1万トークン・1日に10回(Gemini API の数字。画面での試しが同じように数えられるかは未確認)。支払いを設定していないアカウントで AI Studio を使うとき(または無料枠で使うとき)は、送った台本と音声が改善に使われ、人が読むことがある。
Q. Gemini 3.8 Flash TTSの有料プランはいくらですか?
前払い(最低5ドル。1回に5,000ドルまで、買った日から12か月で期限切れ)。Flash は音声1分約0.0135ドル・Flash-Lite は約0.009ドル(2026年12月31日まで)。AI Studio の画面での試しは有料のキーをつながなければ無料で、つなぐとそのキーでの利用は請求の対象になる。声のオーダーメイドと声の写しは、AI Studio では有料の API キーのリンクが要る(2026-10-14 時点)
Q. Gemini 3.8 Flash TTSで「無料の枠(料金表の Standard)」は無料でできますか?
無料でできます。2つのモデルとも「Free of charge(無料)」。筆者のアカウントの AI Studio の画面で読んだ無料枠は、1分に3回・1分に1万トークン・1日に10回(Gemini API の数字。画面での試しが同じように数えられるかは未確認)(第2話)
Q. Gemini 3.8 Flash TTSで「Flash の音声」は無料でできますか?
有料です。出てくる音声100万トークンで9ドル。音声1分で約0.0135ドル・1時間ぶんで約0.81ドル(2026年12月31日まで。2027年1月1日から18ドル・1分約0.027ドル)(第1話)
Q. Gemini 3.8 Flash TTSで「Flash-Lite の音声」は無料でできますか?
有料です。出てくる音声100万トークンで6ドル。音声1分で約0.009ドル(2026年12月31日まで。2027年1月1日から12ドル・1分約0.018ドル)(第1話)
Q. Gemini 3.8 Flash TTSで「入れる文字(台本)」は無料でできますか?
有料です。100万トークンで0.50ドル(両方のモデル。2027年1月1日から1ドル)(第1話)
Q. Gemini 3.8 Flash TTSで「まとめて頼む(Batch)」は無料でできますか?
条件つきです。半額。無料の枠では使えない(第1話)。ただし Batch の説明書は generateContent の形だけで、声のモデルで使う例は載っておらず、この連載では確かめていない(第8話・第9話)
Q. Gemini 3.8 Flash TTSで「AI Studio の画面での試し」は無料でできますか?
無料でできます。有料のキーをつながなければ無料(公式の請求の説明書)。キーをつなぐと、そのキーでの利用は請求の対象になる(第2話)。声のオーダーメイドと声の写しは、有料のキーをつながないと使えない(第6話・第7話)
Q. Gemini 3.8 Flash TTSで「有料の Tier 1 の回数」は無料でできますか?
有料です。1分に10回・1日に100回(筆者のアカウントの画面)。無料枠は1分に3回・1分に1万トークン・1日に10回。上限はプロジェクトごとで、1日のリセットは太平洋時間の0時(第2話)
Q. Gemini 3.8 Flash TTSで「声の名簿で Japanese を絞る」は無料でできますか?
条件つきです。0人になり「Link a Paid Key to explore more voices.」と出る。制作では有料のキーをつないだあとも0人のまま。日本語の札がない Fola・Kore・Puck でも日本語の台本は読めた(第3話)
Q. Gemini 3.8 Flash TTSを使うときに気をつけることは?
料金はドル建てで税別。値段は2026年12月31日までのもので、料金ページには2027年1月1日から倍にすると書かれている 有料で使うには、ふつうは最初に前払い(最低5ドル、1回に5,000ドルまで。前払いと後払いを選べる場合や、しばらく後払いが割り当てられる場合もある)。買ったクレジットは買った日から12か月で期限が切れる。返金は請求の説明書の中で割れていて、本文は「条件を満たして後払いに手で切りかえたときは、前払いの残りが元の支払い方法へ自動で返金される」、よくある質問は「前払いから後払いへの切りかえはできない」。請求先アカウントそのものを閉じると、前払いの残りは返金されず失われる(第9話) 残高が0になると、その請求先アカウントにつながったすべてのプロジェクトのすべてのキーが止まり、エラーは「402 Payment Required」。自動で無料枠に戻るわけではなく、足すまで止まったまま。止まるまでの10分ほどに使った分は残高がマイナスになり、次に買うときに差し引かれる(第9話)

料金の書き方を直した記録

  • 第9話で、前払いの返金の書き方が説明書の中で割れていることと、送った台本の扱いが AI Studio と Gemini API で別の線で決まることが分かったため。
  • 第2話で、無料の枠の回数(1分に3回・1日に10回)を AI Studio の画面で読み、画面での試しが有料のキーをつながなければ無料だと確かめたため。
  • 第6話と第7話で、AI Studio の声のオーダーメイドと声の写しは、有料の API キーをリンクしないと入口の先へ進めないと分かったため。
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準備中のシリーズ(HeyGen など)は、記事の公開にあわせてここに追記します。