どんな話?
公式の頼みごとの見本帳(Task library)28件の頼みことばを全部並べて、共通する形を取り出した回です。28本とも動詞で始まる1文で、英語で8〜15語。よくできた頼みことばは「何を・どこから・どこへ・どこで止まる」の4つの箱で読めますが、止まる場所を頼みことばに入れていた見本は5本だけでした。頼みことばは安全装置ではありません。最後に、自分の仕事の頼みことばを5本書きました。
この記事でわかること
- 見本帳は28件。どのページにも「fn キーを押したまま、自分の言葉で言って」という手順と、頼みことばの例が1つずつある
- 28本の頼みことばは、すべて動詞で始まる1文。英語で8〜15語。いちばん多いのは「抜き出して」と「探して」の6本ずつ
- 中身は5つのかたまり(この記事の分け方)。集めて置く10・探して比べる6・画面の「これ」を形に3・下書きまで3・送る・投稿する6
- 置き場所やできあがりの形まで言っている見本は11本、止まる場所を入れている見本は5本だけ。止まるかどうかは見本ごとの作りと確認の仕組みで決まる
- 28件中10件のページに「できなかったら止まって報告する」、6件に「教えた」手順の説明がある
- 見本帳の頼みことばはすべて英語。日本語で同じように通じるかは、公式に書かれていない
こんな人に
- AIに仕事を頼むとき、何から言えばいいのか迷ってしまう人
- チャットのAIに頼んで、思っていたのとちがう結果が返ってきたことがある人
- 声でパソコンを動かすAIに、どこまで細かく言えばいいのかを知りたい人
この話のTIPS
- 注意言ったことと、画面の文字などの状況は、外部の会社のAIに送られて処理されます(プライバシーポリシー。一部は端末の中だけで処理する、とも書かれています)。Incredible自身は処理のあとに保存しない、とありますが、送られないわけではありません。「これ」と言う前に、指しているもの以外の画面、たとえばお客さんの個人情報や社外に出せない資料が映っていないかを見てください。
- 注意利用規約には、自動の操作から生じた影響の責任はすべて使う人が負う、と書かれています。頼みことばに「送らないで」と入れても、それで責任がなくなるわけではありません。実際の確認の画面を見るまでは、送る仕事は試さないでおきましょう。
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