小学生でもわかる AI図鑑
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Vercel 第9話

【小学生でもわかる】Vercelセキュリティガイド!無料で最初から入っている守りと、自分でオンにする守り

ページを公開すると、世界中の誰でも、そのURLを開けるようになります。見に来るのは、人だけではありません。1秒に何千回も同じページを開いて、サイトを止めようとするアクセス。.env のような、秘密が書かれていそうなファイルを探して回るプログラム。無料プランには、使える量の枠があります。知らない誰かに枠を使い切られれば、ページは止まる。

  • DDoS の自動の守りと Attack Mode は、すべてのプランで無料。無料プランで自分で作れるルールは3つまで、止められる住所(IPアドレス)も3つまで。BotID の詳しい分析(Deep Analysis)は有料の Pro で、1,000回の確認につき$1
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守りを固めるのカバー

どんな話?

Vercel の守りを「最初から入っているもの」「困ったときにオンにするもの」「自分でルールを作るもの」に分ける回。DDoS の自動の守りと Attack Mode は無料で、止めたアクセスは請求されません。ただし、止める前に通ったアクセスは数えられます。自分で作るルール(WAF)は、まず Log(記録だけ)で作り、10分ほど記録を見てから Deny か Challenge に変えます。手順は公式ドキュメントに沿っています。

この記事でわかること

  • DDoS の自動の守りは、どのプランでも、すべてのデプロイで動く。設定は要らない。ファイアウォールで止めたアクセスの分は請求されないが、止める前に通ってしまったアクセスは、使った量に数えられる
  • Attack Mode は、すべてのプランで無料。オンにすると、ページを開く人全員に、ブラウザで自動のチェック(challenge)がかかる。ずっとオンにするものではなく、狙われたときに使う
  • 無料プランで、自分で作れる守りのルールは3つまで、止められる住所(IPアドレス)も3つまで。ルールは出し直しなしで、すぐに効く
  • ルールは、まず Log(記録だけ)で作って公開し、10分ほどライブの記録を見てから Deny か Challenge に変える。間違えたら、View Audit Log から前の設定に戻せる(Restore)
  • レート制限(Rate Limit)は、無料プランでも、1つのプロジェクトに1つ作れる。ルール3つの枠のうち1つを使う。例は、60秒に30回まで
  • Bot Protection と AI Bots は、追加料金なしで使える。どちらも、最初は効いていない。Cloudflare などの中継役を Vercel の前に置くと、Bot Protection は正しく動かない

こんな人に

  • ページを公開したあと、いたずらや攻撃が心配になってきた人
  • 無料プランで、どこまで守られているのか知りたい人
  • 「WAF」「ファイアウォール」という言葉で手が止まった人

この話のTIPS

  • 注意Attack Mode や Bot Protection と違って、自分で作るルールは、条件に合えば Google の検索のロボットも止めます。「ボットを止める」のような広い条件は作らないでください。
  • 注意無料プラン(と Pro のお試し中)では、規約上、あなたが Vercel に渡した内容を、Vercel 自身がAIの学習に使う場合があります(第1話)。こちらは AI Bots では止められません。
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