小学生でもわかる AI図鑑
  1. ホーム
  2. 小学生でもわかるFireworks
  3. 第6話

Fireworks AI 第6話

【小学生でもわかる】Fireworksのまとめ打ちガイド!急がないAIの仕事を半額で預けて、答えを検査するまで

商品の説明文を、何百件、何千件とAIに書かせたい。けれど、1件ずつ送るのは手間がかかるし、件数ぶんの料金も気になる。和の小物のお店が、季節ごとに商品3,000点の説明文を書き直す仕事はどうでしょう。答えが今夜そろっても、明日の朝そろっても、困る人はいません。

  • 公式の料金は、共用の打ち上げ場の50%。制作の10件は、公式の半額で計算すると約0.00025ドル(実際に引かれた額は確かめられていない)
Xで記事を読む シェア
まとめ打ち(Batch)のカバー

どんな話?

急がない仕事を1行1件のファイル(JSONL)にまとめて預ける、まとめ打ち(Batch API)の回です。公式の料金は、共用の打ち上げ場の50%。商品10点を GLM 5.3 Flash で出すと約8分で終わり、画面の集計は 10 succeeded、0 errored でした。ところが item-08 は、おわびの文まで付いた206字の壊れた答え。少なくとも3件には、渡していない事実も足されていました。

この記事でわかること

  • まとめ打ちは共用の打ち上げ場の50%で、入力にも出力にも当てはまる。答えがいつ戻るかは決められず、ストリーミングも使えない
  • 預けるファイルは JSONL。1行に注文を1件書き、custom_id(自分で付ける番号)と body(注文の中身)の2つの部品でできている
  • 期限(Completion timeframe)は 12 hours から 72 hours までの5つ。制作の10件は、出してから終わるまで約8分だった
  • 結果の並びは、入力の順ではなかった。1行目は item-02。custom_id で突き合わせれば、取り違えない
  • 画面の集計は 10 succeeded、0 errored でも、item-08 は206字の壊れた答え。少なくとも3件に、渡していないことが入っていた
  • 10件は入力896・出力735トークンで、公式の半額で計算すると約0.00025ドル。3,000件なら半額で約0.08ドル(上限まで使うと約0.8ドル)

やることチェックリスト

0/6

記事を読みながら、できたものにチェックを付けていけます。チェックはこの端末に残ります。

くわしい手順と画面の図は、Xの記事にあります。

こんな人に

  • 商品の説明文を、何百件、何千件とAIに書かせたい人
  • 1件ずつ送る手間と、件数ぶんの料金が気になる人
  • 答えが今夜そろっても明日の朝そろっても困らない、急がない仕事がある人

この話のTIPS

  • 注意説明書は、COMPLETED を「すべての依頼が処理できた」状態と説明しています。答えの出来を確かめた、とはどこにも書かれていません。
  • コツ1件ごとの max_tokens が、費用の天井を決める。考える量の指定が、ふだんの出力の量を左右する。件数が多いまとめ打ちでは、この2つの書き方が、そのまま請求に乗ります。
すべてのTIPS