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要確認
Free or Paid
Runpodは、無料でどこまで?
誰でももらえる無料の枠は、公式のページに見当たらない。前払いで「10ドルから」(プリペイド式のカードは1回100ドル以上)。入れたお金は返金も引き出しもできない。
できることと、無料かどうか
| できること | 無料? | メモ(根拠の話) |
|---|---|---|
| 注文口(Public Endpoints) | 有料 | できたものの量で決まる。Flux Dev は1024×1024で約0.021ドル(100枚で約2.1ドル)。失敗した生成は課金されない(第1話) |
| ガレージ(Pods)のGPU | 有料 | 秒ごとの課金。RTX 4090 は1時間 Community Cloud 0.34ドル・Secure Cloud 0.74ドル(料金ページの初期表示は Secure Cloud)(第1話) |
| ガレージの棚(volume disk) | 有料 | 1GBあたり月0.10ドル(動いている間)。止めている間は月0.20ドルに上がる。50GBを止めたまま1か月で10ドル(第1話) |
| 別の貸し倉庫(network volume) | 有料 | 1GBあたり月 1TB未満0.07ドル・1TB超0.05ドル。ガレージを返しても残る(第1話) |
| データの出し入れ | ◯ | 料金はかからない(第1話) |
| 紹介のおまけ | △ | 紹介のリンクから登録し、10ドル入れたあとに付く(Google のアカウントで登録した人だけ・たいていは5ドル)(第1話) |
| 入金の最低額 | 有料 | 1回10ドルから。金額のボタンは150ドルからで、最初は200ドルが選ばれているので、10ドルは「Other」で打つ。1回の上限は2万5,000ドル(第2話) |
| 自動チャージ(Auto-pay) | △ | しきい値10ドル以上・足す額25ドル以上。足すのは1時間に1回まで。しきい値を今の残高より高くすると、その場で登録したカードに請求(第2話) |
| 注文口の画像(Flux Schnell) | 有料 | 1メガピクセルあたり0.0024ドル。1024×1024 の1枚で約0.0025ドル(100枚頼んでも0.25ドルほど)。試し画面(playground)に見積もりが出る(第3話) |
| 注文口の動画(WAN 2.5) | 有料 | 動画1本ごと。480p は5秒0.25ドル・10秒0.50ドル、720p は5秒0.50ドル・10秒1.00ドル、1080p は5秒0.75ドル・10秒1.50ドル(第3話) |
| 注文口の音声・文章 | 有料 | Minimax Speech 02 HD は1,000文字あたり0.05ドル。Qwen3 32B AWQ と GPT-OSS 120B は100万トークンあたり10.00ドル(第3話) |
| 空いたら自動で借りる予約(Deploy when available) | △ | 「Out of capacity」の GPU を選ぶと予約になり、空いた瞬間に自動で借りられてメーターが回り始める。見張る時間は初め24時間。空いたときに残高が足りなければ予約は失敗(第4話) |
| 借りてから使えるまでの待ち時間 | 有料 | チュートリアルの目安は2〜5分(ComfyUI のテンプレートは初回最大30分)。待っているあいだもメーターは回っていると考えて、見積もりに入れる(第4話) |
| 作業台の上(container disk) | 有料 | 動いている間だけ1GBあたり月0.10ドル。止めるとかからない(そのかわり消える)(第5話) |
| 貸し倉庫の速い版(High-Performance) | 有料 | 料金ページでは1GBあたり月0.14ドル(説明書は「データセンターによって違う」)。種類は作ったあと変えられない(第5話) |
| モデルの入れ直し(ダウンロード中のGPU代) | 有料 | 出し入れそのものは無料でも、ダウンロードしている間は GPU の時間代がかかる。RTX 4090 の Secure Cloud(1時間0.74ドル)で32GBを1秒に130MBで入れると、1回約0.051ドル(第5話) |
| ComfyUI の初回の起動の待ち | 有料 | はじめて借りたときの起動は最大30分かかることがあり、待ち時間もエンジン代はかかる。RTX 4090 なら30分で Community Cloud 0.17ドル・Secure Cloud 0.37ドル(第6話) |
| 呼び鈴のエンジン(Serverless)のGPU | 有料 | エンジンが起動してから完全に止まるまで、秒単位で切り上げて課金。4090 PRO は1秒0.00031ドル(1時間に直すと約1.12ドル。料金ページの表示は1時間1.10ドル)。仕事のあとに待つ5秒(初期値)も料金に入る(第7話) |
| 起きっぱなしのエンジン(Active workers) | 有料 | 何もしていないときも含めて、ずっと課金される。1台あたりの値段は、公式のどこにも数字が見つからなかった(第7話) |
| Serverless の保管料 | 有料 | 貸し倉庫(Network volume)の保管料は、エンジンが眠っていても、呼び鈴を消しても続く。エンジンの作業台(Container disk)は1GBあたり月約0.10ドルだが、別に引かれるのかは公式の中で書き方が割れている(第7話) |
| vLLM の窓口(言語モデルの Serverless) | 有料 | vLLM だけの単価の表は無く、払うのは選んだ GPU が動いた秒の分。24GB の組は1秒0.00019ドルで、起きるまで3分・答え10秒・待ち5秒なら1回約0.04ドル。起きている窓口に続けて頼めば約0.003ドル(筆者の計算)(第8話) |
| Flash の仕事のあとの待ち時間 | 有料 | 何も書かなければ60秒、説明書の最初の例は300秒で、待っているあいだもメーターが回る。4090 PRO(1秒0.00031ドル)なら、300秒で1回約0.093ドル、60秒で約0.019ドル、5秒で約0.002ドル(筆者の計算)(第8話) |
| 説明書を引く MCP(Runpod docs MCP) | ◯ | ログインも鍵も要らない。Runpod を操作する力はない。操作する方(Runpod API MCP)や REST API から作ったガレージや窓口には、お金がかかる(第8話) |
| セービングプラン(Savings plans) | 有料 | 3か月か6か月の期間を先に払うと、GPU を動かす料金が割引になる。対象は GPU の計算の料金だけで、保管料はふつうの料金。返金はできず、期限は決まっている。割引率や値段は、公開の料金ページにも説明書にも載っていない(第9話) |
| チャージにかかる税(デジタル売上税) | △ | 一部の地域で、クレジットを買うときに上乗せされる。説明書の例では、税率18%の地域で100ドル分を買うと、支払いは118ドル、受け取るクレジットは100ドルのまま。日本の個人にかかるのか、何パーセントなのかは書かれていない(第9話) |
| チームと組織(Teams・Organizations) | △ | チームは前払いのクレジットのまま使え、個人に戻せる。組織は企業向けで、後払いの請求書だけ。Runpod が用意するもので、自分では作れない(今はベータ版)(第9話) |
◯ 無料でできる △ 条件つき・確かめていない部分がある 有料 お金がかかる
有料の入口
前払い「10ドルから」。使った分が秒ごとに引かれる
使う前に知っておくこと
- 料金はドル建てで税別。地域によって税が上乗せ(日本の扱いは書かれていない)。日本のカードなら円に換える手数料も別
- ガレージを借りるには、選んだ組み合わせの1時間分以上の残高が要る
- 残高が0ドルになると、ガレージはすべて止まり、貸し倉庫(network volume)の無いものは削除されてデータは戻らない。貸し倉庫も保管料は続くので、払えない状態が続けば最後には削除されることがある(何日で消えるかは書かれていない)
- 使いすぎの上限は、最初は全部あわせて1時間80ドル。自分で下げる設定は、説明書のどこにも見つからない(自動チャージをオンにすると歯止めが弱くなる)
- Serverless の窓口(vLLM・Flash で作るものも)は、起きるまで・仕事中・仕事のあとの待ち時間にお金がかかる。待ち時間の初期値は、画面で作る窓口が5秒、Flash は書かないと60秒
- Community Cloud は安いが、利用規約で自己責任とされ、Runpod のサポートは無い
- プライバシーポリシーで18歳未満の利用は想定していない(利用規約は「契約を結べる年齢」だけ)
- 貸し倉庫(network volume)をガレージに付けられるのは Secure Cloud だけ。ガレージを作るときにしか付けられず、消すまで保管料がかかり続ける
- 注文口の出来上がりのURL(image_url・video_url・audio_url)は7日で期限が切れる
よくある質問
- Q. Runpodは無料で使えますか?
- 誰でももらえる無料の枠は、公式のページに見当たらない。前払いで「10ドルから」(プリペイド式のカードは1回100ドル以上)。入れたお金は返金も引き出しもできない。
- Q. Runpodの有料プランはいくらですか?
- 前払い「10ドルから」。使った分が秒ごとに引かれる(2026-10-05 時点)
- Q. Runpodで「注文口(Public Endpoints)」は無料でできますか?
- 有料です。できたものの量で決まる。Flux Dev は1024×1024で約0.021ドル(100枚で約2.1ドル)。失敗した生成は課金されない(第1話)
- Q. Runpodで「ガレージ(Pods)のGPU」は無料でできますか?
- 有料です。秒ごとの課金。RTX 4090 は1時間 Community Cloud 0.34ドル・Secure Cloud 0.74ドル(料金ページの初期表示は Secure Cloud)(第1話)
- Q. Runpodで「ガレージの棚(volume disk)」は無料でできますか?
- 有料です。1GBあたり月0.10ドル(動いている間)。止めている間は月0.20ドルに上がる。50GBを止めたまま1か月で10ドル(第1話)
- Q. Runpodで「別の貸し倉庫(network volume)」は無料でできますか?
- 有料です。1GBあたり月 1TB未満0.07ドル・1TB超0.05ドル。ガレージを返しても残る(第1話)
- Q. Runpodで「データの出し入れ」は無料でできますか?
- 無料でできます。料金はかからない(第1話)
- Q. Runpodで「紹介のおまけ」は無料でできますか?
- 条件つきです。紹介のリンクから登録し、10ドル入れたあとに付く(Google のアカウントで登録した人だけ・たいていは5ドル)(第1話)
- Q. Runpodで「入金の最低額」は無料でできますか?
- 有料です。1回10ドルから。金額のボタンは150ドルからで、最初は200ドルが選ばれているので、10ドルは「Other」で打つ。1回の上限は2万5,000ドル(第2話)
- Q. Runpodで「自動チャージ(Auto-pay)」は無料でできますか?
- 条件つきです。しきい値10ドル以上・足す額25ドル以上。足すのは1時間に1回まで。しきい値を今の残高より高くすると、その場で登録したカードに請求(第2話)
- Q. Runpodを使うときに気をつけることは?
- 料金はドル建てで税別。地域によって税が上乗せ(日本の扱いは書かれていない)。日本のカードなら円に換える手数料も別 ガレージを借りるには、選んだ組み合わせの1時間分以上の残高が要る 残高が0ドルになると、ガレージはすべて止まり、貸し倉庫(network volume)の無いものは削除されてデータは戻らない。貸し倉庫も保管料は続くので、払えない状態が続けば最後には削除されることがある(何日で消えるかは書かれていない)
料金の書き方を直した記録
- 第8話で Serverless の窓口(vLLM・Flash)のお金のかかり方が、第9話で使いすぎの上限を自分では下げられないことが分かったため。
- 第4〜5話で、残高が0ドルのまま払えない状態が続くと、貸し倉庫(network volume)も削除されることがあると分かったため。
準備中のシリーズ(HeyGen など)は、記事の公開にあわせてここに追記します。