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Runpod 第7話

【小学生でもわかる】RunpodのServerless入門!呼ばれたときだけ動くGPUの仕組みと、起動の待ち時間・料金

画像を作るAIは、借りたガレージ(Runpod の Pod)で動かせるようになりました。すると、隣の席の同僚から「それ、わたしのパソコンからも頼めない?」と聞かれます。ただ、頼まれるのは1日に数回かもしれません。24時間借りっぱなしにすると、計算上は1日で17.76ドルになり、そのほとんどが誰も使っていない時間の代金です。

  • 今日の成果物(作る手順メモ)は紙1枚で、お金は使わない。動かすなら 4090 PRO は1秒0.00031ドル。仮の計算では、1回50秒の頼みが1日10回で約0.16ドル、30日で約4.65ドル
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Serverless入門のカバー

どんな話?

頼まれたときだけ GPU が起きて働く Serverless の仕組みを、公式の説明書と料金ページを読んでまとめました(実際に作る操作はしていません)。課金は、エンジンが起動してから完全に止まるまで。仕事のあとに待つ5秒(初期値)も料金に入ります。寝起きの時間は「200ミリ秒未満」から「初回は数分」まで幅があります。仮の計算では、1回50秒の頼みが1日10回で約0.16ドル。最後に、作る手順メモを1枚書きました。

この記事でわかること

  • 4090 PRO は1秒0.00031ドルで、1時間に直すと約1.12ドル。ガレージ(RTX 4090・Secure Cloud)の1時間0.74ドルの1.5倍ほどで、起きている時間が1日に合計で約16時間を超えるなら、ガレージのほうが安い
  • 課金は、エンジンが起動してから完全に止まるまで、秒単位で切り上げ。仕事のあとに次の頼みを待つ5秒(初期値)も料金に入る
  • 眠れるエンジン(Flex worker)は寝起きの時間がある。起きっぱなしのエンジン(Active worker)は、何もしていないときもずっと課金される。Active workers の初期値は0、Max workers は3
  • 寝起きの時間(コールドスタート)は、公式の中で「200ミリ秒未満」「数秒」「初回は数分」と幅がある。7分を超えると、そのエンジンは「故障」として扱われる
  • 仮の計算では、1回50秒の頼みが1日10回で0.155ドル、30日続けると4.65ドル。借りっぱなしのガレージ(RTX 4090・Secure Cloud)は30日で532.80ドル
  • 3日間だれも鳴らさないと Max workers は2に、7日間で0に下がる。貸し倉庫(Network volume)の保管料は、エンジンが眠っていても、呼び鈴を消しても続く

やることチェックリスト

0/6

記事を読みながら、できたものにチェックを付けていけます。チェックはこの端末に残ります。

くわしい手順と画面の図は、Xの記事にあります。

こんな人に

  • 自分で動かしたAIを、同僚やほかの人にも使ってもらいたい人
  • ガレージ(Pod)を借りっぱなしにするのは、もったいないと感じている人
  • 「コールドスタート」「アイドルタイムアウト」という言葉を見て、意味もお金への響き方も分からなかった人

この話のTIPS

  • コツ待つほう(/runsync)にも、待てる長さの決まりがあります。操作の一覧のページによると、何も指定しなければ、待つのは90秒まで。住所の最後に ?wait=120000 のように付ければ、1秒から300秒(5分)の間で変えられます。数字の単位はミリ秒なので、120000 は120秒です。
  • 注意push したとき、Docker Hub に置き場がまだ無ければ、置き場は自動で作られます。そのときの公開範囲を決めるのが、自分のアカウントの「Default repository privacy」という設定です。これが Public なら、置き場は検索に出て、誰でも箱を取り出せます。
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