どんな話?
Runpod は、AIを動かす力持ちの計算機(GPU)を、使う時間だけ借りられるGPUの貸しガレージです。借り方は注文口・見本の棚・ガレージ・呼び鈴のエンジン・連結した大型機の5つ。止めても棚の保管料は続き、返すと貸し倉庫に入れていないものは全部消えます。お金は前払いで返金はなく、誰でももらえる無料の枠は見当たりません。筆者が1回借りて画像を1枚作ったときは、約15分で、残高の減りは約0.06ドルでした。
この記事でわかること
- 借り方は5つ。準備が少ない順に、注文口(Public Endpoints)・見本の棚(Hub)・ガレージ(Pods)・呼び鈴のエンジン(Serverless)・連結した大型機(Instant Clusters)
- RTX 4090 は1時間 Community Cloud 0.34ドル・Secure Cloud 0.74ドル。料金ページで最初に出るのは Secure Cloud の値段
- 止める(Stop)と棚(volume disk)の荷物は残るが、保管料は月0.20ドル/GBに上がる。50GBを止めたまま1か月で10ドル
- 返す(Terminate)と、貸し倉庫(network volume)に入れていないものは全部消える。残高が0になると、貸し倉庫の無いガレージは削除
- お金は前払いで「10ドルから」。返金も引き出しもできない。誰でももらえる無料の枠は見当たらない
- 筆者の記録: Secure Cloud の RTX A5000(1時間0.27ドル)で約15分、残高の減りは約0.06ドル。時間のほとんどは準備だった
こんな人に
- 画像を作るAIや公開されたAIモデルを、自分で動かしてみたいのに、パソコンの力が足りなかった人
- 「GPUを借りる」と聞いて、どれくらいのお金がかかるのか見当がつかない人
- クラウドと聞くと、設定が難しそうで身がまえてしまう人
この話のTIPS
- 注意シャッターを下ろしても、棚の荷物の保管料は払い続けます。しかも、動いている間は1GBあたり月0.10ドルなのに、止めている間は月0.20ドル。倍になります。
- 注意使いすぎを止める上限は、最初から「1時間あたり80ドル」です。安心できる低さではないので、入れる金額そのもので守ります。自動チャージをオンにすると、この守りは効かなくなります。
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