どんな話?
送るメールを受信箱に届けるために、送信元のアドレス・自分のドメインに足す設定・名簿の手入れの3つを確かめ、紙1枚の「届く設定のチェック表」にした回です。無料のアドレスから送ると、おそらく迷惑フォルダに入ります。自分のドメインの認証で足すのは、ヘルプの例では CNAME が2つと DMARC の TXT が1つ。無料プランで認証ができるかは公式に書かれていません。Gmailの迷惑報告は、Kitの名簿に出てきません。
この記事でわかること
- 受信箱か迷惑フォルダかを決めるのは、受け取る側のメールの会社。Kitの「配達率99.8%」は、受信箱に入った割合とは書かれていない
- 送信元は自分のドメインのアドレスに。gmail.com や yahoo.com から送ると、おそらく迷惑フォルダに入る
- 自分のドメインにDMARCがあるのに認証(Verified Sending Domain)していないと、迷惑フォルダに入りやすい
- DMARCはいちばんゆるい p=none から始め、一度入れたら消さない。認証した直後は開封率が一時的に下がることがある(目安は2〜3週間)
- Gmailの読者が「迷惑メール」を押しても、Kitの名簿の Complained には並ばない
- 掃除を自動でやるひな形は有料。無料では cold をしぼりこんで、まとめて配信停止にする
こんな人に
- 送ったメルマガが、読者の迷惑メールのフォルダに入っていたことがある人
- Gmailのアドレスのまま、メルマガを始めようとしている人
- SPF・DKIM・DMARCという言葉は見たけれど、自分が何をすればいいのか分からない人
この話のTIPS
- 注意Gmailの読者が「迷惑メール」を押しても、Kitの名簿の Complained には並びません。名簿で苦情が0件に見えても、Gmailの分はそこに入っていない、ということです。
- 注意ヘルプによれば、CNAMEの行を書きかえたり消したりすると、SPFとDKIMの確認が失敗することがあります。開封率が下がったからといって、行を消して元に戻そうとしないでください。
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