第1話
Tailscale始め方ガイド!外出先から家のパソコンに、どうやってつながる?
外出先で「あのファイル、家のパソコンに置いたままだ」と気づいたのに、取りに帰るしかなかった人。家に置いた機械へ外から入りたくて調べたら、「ポート開放」や「固定IP」といった、ルーターや回線の設定の話が出てきて手が止まった人へ。
Tailscale(テイルスケール)は、離れた場所にある自分の機械どうしを、暗号をかけた専用の線で直接つなぐサービス。自分で門に穴を開ける設定(ポート開放)は要りません。紙コップの糸電話にたとえて、入れて2台をつなぐ、名前で呼ぶ、外から家のパソコンに入る、ファイルを送る、出口を家にする、Tailscale を入れられない機械へ届く、人に見せる、守りと運用までを1話ずつやっていきます。ふだんは、ふつうのネットの通信には手を出さず、身元を隠す道具ではありません。個人が家で使うなら、ずっと無料の Personal プラン(6人まで、非商用だけ)。登録と操作は16歳以上の人が行います。まずは、登録なしで書ける「つなぎたい機械の地図」から。
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このシリーズの「見取り図」。1話で1つの部屋を開けていきます。

Episodes
第1話から順に読むのがおすすめ。途中の話から読んでも、1話で完結します。
第1話
外出先で「あのファイル、家のパソコンに置いたままだ」と気づいたのに、取りに帰るしかなかった人。家に置いた機械へ外から入りたくて調べたら、「ポート開放」や「固定IP」といった、ルーターや回線の設定の話が出てきて手が止まった人へ。
第2話
外から家のパソコンを開きたくて Tailscale(テイルスケール)を入れようとしたのに、最初の画面に並んだ「Google」「GitHub」「Apple」のボタンの前で、どれを押せばよいのか迷った人へ。入れ終わったあとも、「これで本当につながっているのか」を確かめる方法がわからないままになりがちです。
第3話
Tailscale で2台をつないだあと、相手を呼ぶたびに「100 で始まる数字、なんだっけ」と一覧を開き直している人へ。数字の住所は覚えにくく、打ちまちがえても気づきにくいものです。付箋に書いて画面のふちに貼るうちに、どの数字がどの機械だったか、あやしくなってきます。
第4話
家のパソコンに Tailscale を入れて、家の中では名前で呼べるようになった。けれど、外に出たときに本当に届くのか、届いたとして遅くないのか、出かける前に確かめる方法がわからない。そんな人のための回です。
第5話
パソコンで作った書類を、自分のもう1台に入れたいだけなのに、自分あてにメールを送ったり、ケーブルを探したりしている人へ。写真や書類を、いったんどこかのサービスに上げてから落とし直す、あの遠回りが気になっている人にも向けて書きました。
第6話
カフェやホテルの Wi-Fi につなぐたびに、「この回線のまま、ネットを見ていていいのかな」と少し気になる人へ。調べると「家の回線を通せばいい」と出てくるのに、どこで何を設定するのか、それで何が変わって何が変わらないのかが、つかめないままになっていないでしょうか。
第7話
家のプリンタやカメラの設定画面を、外から開きたい人へ。パソコンとスマホは Tailscale でつながったのに、アプリを入れられない機械だけが取り残されている。そんな場面のための回です。Tailscale は、両はしの機械に入れて、はじめてつながる道具。ところが、プリンタ、見守りのカメラ、家電をまとめるハブ、ゲーム機には、アプリを足す場所がありません。
第8話
家のパソコンで動かしているものを、家族や友だちにも見せたくなった人。調べてみたら「共有」「Serve」「Funnel」と似た名前の機能が並んでいて、どれを選ぶとだれに見えるのかがわからず、手が止まった人へ。この記事では、Tailscale(テイルスケール)で人に見せる方法を、だれに何が見えるかでくらべ、選び方を1枚の表にします。
第9話 NEW
Tailscale を入れて機械どうしがつながったあと、設定のページを何か月も開いていない人。手放したはずの古いパソコンが一覧に残っていないか、家族を招いたら自分の機械がどこまで見えるのか、聞かれると答えに詰まる人へ。この記事では、つないだあとの見直しを6つの項目にまとめ、自分の tailnet の「点検表」を1枚作ります。
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