小学生でもわかる AI図鑑
  1. ホーム
  2. 小学生でもわかるTailscale
  3. 第3話

Tailscale 第3話

【小学生でもわかる】Tailscaleの名前の使い方!数字の住所を覚えずに、機械の名前だけで相手に届く

Tailscale で2台をつないだあと、相手を呼ぶたびに「100 で始まる数字、なんだっけ」と一覧を開き直している人へ。数字の住所は覚えにくく、打ちまちがえても気づきにくいものです。付箋に書いて画面のふちに貼るうちに、どの数字がどの機械だったか、あやしくなってきます。

  • 名前で呼ぶ機能(MagicDNS)は、公式の説明書に「すべてのプランで使える」と書かれている。制作の環境は、無料の Personal プラン
Xで記事を読む シェア
名前で呼ぶのカバー

どんな話?

機械には、住所と名前の2つの呼び方があります。住所は 100 で始まり、登録されているあいだは同じ。一覧から外して入れ直すと変わります。ふだんは短い名前で呼び、共有された機械と https は長い名前。制作の Windows で同じ名前を2つの道具で3回ずつ引くと、Resolve-DnsName は3回とも住所を返し、nslookup は3回とも見つかりませんでした。自分の2台の「機械の名前メモ」を1枚作ります。

この記事でわかること

  • 住所は、Tailscale が機械ごとに自動で配る数字。公式の説明書によると、配られる範囲は 100.64.0.0 から 100.127.255.255 まで。回線を変えても同じで、機械を登録し直すと変わる
  • 名前を引く係は、自分の機械の中で動いている。係の住所は 100.100.100.100。名前で呼ぶ機能(MagicDNS)は、2022年10月20日以降に作った tailnet では初めからオン
  • 長い名前は、機械の名前のうしろに、ts.net で終わる tailnet の名前をつなげたもの。共有された機械と、https で始まるアドレスは、長い名前でないと通じない
  • 公式の説明書は、Windows では MagicDNS などの確認に nslookup を使うのを避けるよう書いている。かわりにすすめられているのが、PowerShell の Resolve-DnsName
  • 機械の名前は、OS に付いている名前から自動で作られる。同じ名前の機械がすでに一覧にいると、あとから入ったほうの名前に -1 が付く
  • HTTPS の証明書を作ると、機械の長い名前が、だれでも見られる公開の記録(Certificate Transparency)に載り、あとから消せない

やることチェックリスト

0/6

記事を読みながら、できたものにチェックを付けていけます。チェックはこの端末に残ります。

くわしい手順と画面の図は、Xの記事にあります。

こんな人に

  • 相手を呼ぶたびに「100 で始まる数字、なんだっけ」と一覧を開き直している人
  • nslookup で「見つからない」と出て、こわれたのかどうか迷っている人
  • 機械の名前を、どの機械かわかる形に付け直したい人

この話のTIPS

  • コツ公式は、Windows の nslookup を、名前で呼ぶ機能の確認に使うのを避けるよう書いています。制作のパソコン(同じ家の回線の中の Mac が相手)でも、nslookup は3回とも見つからず、Resolve-DnsName は3回とも住所を返しました。先に Resolve-DnsName で引き直すのが近道です。
  • 注意機械の名前は、自分だけが見るものではありません。初めの決まりのままなら、同じ tailnet に入っている人には見えます。機械を共有した相手にも見えます。
すべてのTIPS